人と違うことをして認められたい人へ。
洋服や髪型、車や時計など、持つものや外見で人と違う自分を演出するのはそう難しくない。
しかしやはり生き方やオーラから人と違う雰囲気が出ている方がカッコいいものである。
今回は、仕事や発想などを非凡にするためにはどうしていけばよいかというお話。
お笑い芸人さんや芸能人には常識人が多いと聞いたことはないだろうか。
破天荒なロックスターやヒトラーなどの暴君でさえ、社会通念は熟知している。
何が言いたいかというと、人と違うことをするためには、人が当たり前だと思っていることができなければならない。
人と違うことをするには、人がしていることもできなければダメ
当たり前ができた上で、自分の意思で違う道を選ぶから人は認めてくれるのである。
そしてここにはもう一つ重要なことがある。
それは、こちらが『人と違う、新しい』と思っていても、実際は二番煎じ三番煎じだったということがよくある。
新しいアイデアとは、既にあるものを組み合わせることで生まれるというのは、有名な定説。
つまり、世の中を知っていなければ、二番煎じに気が付けない。
逆に世の中を知っていることで、組合せのバリエーションが増え、人と違った発想も生まれやすいのだ。
当たり前なことや、基本をおろそかにしてはいけないということである。