種を蒔くより水やり

いつも目標や計画がうまく行かない人へ。

スタート時には、並々ならぬ決意で立てた目標なのに、なぜかいつも失敗をしてしまう。

そして目標の立て方を考え直す。

誰でも経験があるだろう。

だが、悪いのはその目標ではないのかもしれない。

種を蒔くよりも、水をやり続けることが大事

仕事や生活、遊びでも、新しい目標を作ったり計画することがあるだろう。

特に何か新しいことに挑む時の準備などを、種を蒔いている時期と表すことがある。

しかし、種を蒔いてばかりで、育てなければ意味が無い。

収穫というゴールを目指すのであれば、一番大事なことは水をやることである。

目標や計画を作って満足してしまう人、なぜかうまく行かない人は決して目標設定が悪い訳ではない。

目標に近づくための試行錯誤を続けられていないのである。

だから、見直すなら目標や計画ではなく、試行錯誤を続ける方法を見直すほうがいい。

水さえ与えていれば、不恰好でも実はなるのだ。

少しずつでもいい、水を絶やさないことを心がけたいものである。