固定電話の設置について
会社員として働く時と、自ら事務所を開業する時、一番違うことは何かと言われると、電話番号ではないかと思うこともあります。
普通の人であれば、自分専用の固定電話番号を持っていることは少ないと思います。
ですが、事務所を構えた限りは必要になってきますね。
以前は、わざわざ電話線を引かなければならなかったですが、今はヒカリ電話やIP電話などがあり、既存の電話回線を利用したままもう一つ電話番号を持つことも可能です。
回線も意外に安く、月1000円くらいで増やせる。
また、固定電話を敷いたことのない人が稀に誤解をしていますが、電話は電話機を購入しただけでは当然鳴りません。
電話機を買ってきて、回線を繋げて初めて利用が可能です。
しかも、ナンバーディスプレイや転送機能などは初期設定にはありませんので、必要があればオプションとして追加しなければなりません。
電話機を買ってきて、いざ設置ができたら、次は留守番電話の設定や、コール音の設定をしましょう。
せっかく電話がなった!と思っても、気づかなかったり、留守番電話にしていないか故に営業機会を逃したり。
『そんなヘマはしないさ!』と思うかもしれませんが、営業当初は1回は電話でミスをするものです。
その時のショックは結構ヘビーに後を引きます。
たかが電話、されど電話という心で取り組むといいと思います。