ネットの集客の本音

ネットの集客の本音

多いですよね、インターネット集客の営業電話。

知識がなければ分かりずらい分野なので、業者にとっては営業もしやすく、値段もふっかけやすいです。

今はあまりにもネット関係の営業が多いので、厳しくはなってきていますが、それもまだ十分に稼げる分野です。

僕は行政書士事務所もやっていますが、ネットの会社も持っています。

ネットの会社社長として言ってしまえば、集客全体から見てネットで集客できるのは3割くらいでしょう。

その他は、紙媒体やポスティングなどが3割。

口コミが2割で看板などが1割という具合ではないでしょうか。

何が言いたいかというと【ネットの集客はある程度と思え】ということです。

実際に僕のお客様には、十分にこれを伝えた上で契約をしています。

先ほどもお伝えした通り、ネット関連の営業があまりにも過熱している影響で、ネットの集客の期待が高まりすぎています。

『今はネットの時代だ!』という社長もかなり見かけます。

ですが、ネットは3割、泥臭いチラシなどが3割の集客率です。

創業したての会社は、ネットに過度な期待や投資をするべきではないと思っています。

逆に言えば、ネット以外である程度集客の柱を確保した上で着手しても遅くはありません。

かなりの方が、先走ってネットの商材を契約して後悔しているのは僕としても悲しく思っています。

本当に必要であるのかを吟味してください。