インバウンド
使用例『今日はあまりインバウンドの数がない』
アウトバウンドの項でも記述しましたが、アウトバウンドが会社から顧客に対する営業アプローチなのに対してインバウンドはその逆のベクトルになります。
電話で言えば、受電業務や問合せ業務ですね。
ほとんど使いませんが、住宅系でいえば、内覧会やネットからの問い合わせなどでしょうか。
営業会社で言えば、お客様からの問い合わせがあって初めてその人に営業をする、反響営業という言葉に近いイメージです。
インバウンドは会社ごとに基準が変わります。
ただ、インバウンドが絶対にこれを指すということはなく、会社によって、何をインバウンドと呼ぶか異なりますのでご注意ください。
これは、会社の部署によって成果指標が違うのと同じですね。
保険の窓口であれば、来店がインバウンドであり、契約が成果になるでしょうし、保険のネット部署であれば、問合せがインバウンドで資料送付が成果かもしれません。
ご自身の会社にあった使い方があると思います。