いつも作業服で現われる社長に聞いた格言
短く綺麗にまとまっていて、僕の気に入っている格言の1つだ。
見栄などが邪魔をして、なかなか実行が難しいところもいつも勉強になる。
ちなみにこの社長、打ち合わせなどは基本安いカフェ。
ペンキのようなものをつけ、使い込まれた灰色の作業着で登場する。
青山や赤坂をさっそうと歩く、デキそうなビジネスマンとは似ても似つかない。
しかしこの人、稼いでいるのである。
『稼いでいるのにいい格好とかしないんですか』と聞くと、この答えだった。
綺麗なカッコはお金を出せばすぐできるけど、心はすぐには磨けない
ただスノーボードのウェアだけはいいものを購入してしまうらしい。
どうせウェアなんて誰も見てないからいいのさと言っていた。