リスケの使い方
使用例『お客様から入電で7日の打合せがリスケになりました』
リスケはリスケジュールという言葉を省略したものです。
つまり、再予定、予定が再調整になるということですね。
会社によってそれぞれ独自のスラングがあるのは、ままあることです。
リスケに関しても会社によっては『日時変更』を省略して『にっぺん』と言っているのを聞いたこともあります。
ただ営業会社以外の企業ではリスケもにっぺんもあまり使わないイメージです。
間違っても取引先などで口にしないほうが無難です。
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使用例『お客様から入電で7日の打合せがリスケになりました』
リスケはリスケジュールという言葉を省略したものです。
つまり、再予定、予定が再調整になるということですね。
会社によってそれぞれ独自のスラングがあるのは、ままあることです。
リスケに関しても会社によっては『日時変更』を省略して『にっぺん』と言っているのを聞いたこともあります。
ただ営業会社以外の企業ではリスケもにっぺんもあまり使わないイメージです。
間違っても取引先などで口にしないほうが無難です。
使用例『先週の案件ですが、今ペンディングしてまして・・・』
ペンディングを更に略してペンドだけで使うこともあります。
『あの件はペンドしてます』という具合です。
意味としては、保留、停滞、止まっているということです。
進捗していることの反対ですね。
ただ、どちらかというとマイナスで残念なニュアンスなので、あまり堂々と使用すると開き直っていると思われて叱られてしまうかもしれません。
正式な意味合いとしては、進捗があるということが反対になるのですが、用語としては『フィックス』を使う場合があります。
保留に対して、決まったという具合ですね。
ただ会社によっても使うタイミングや意味合いにズレはあると思います。
使用例『会社運営の資金調達の方法として、ベンチャーキャピタルも一つの手である』
ベンチャーという言葉はすでに一般的に使われるようになりました。
いわゆる中小企業や零細企業のことですね。
ベンチャーキャピタルとは、ベンチャーという言葉が入っている通り、中小企業や零細企業のような、上場していなかったり創業間もないが、将来性が見込める会社に対して投資を行う組織や会社のことです。
将来性が見込めるということは、当然投資した以上の報酬(リターン)を期待して投資が行われます。
ベンチャーキャピタルは中小企業への投資という意味と前述しました。
業界によってはキャピタルゲインという言葉も出てきます。
これも投資用語ではありますが、営業利益などではなく、値上がり益や譲渡益を指す言葉です。
使用例『プッシュ営業は顧客との接点は非常に増えるが、成約率が低い』
前項でプル営業の説明をしました。プッシュ営業はプル営業の対義語になります。
また、プッシュ型営業、プル型営業という形で、型をいれることも多いです。
最近では、携帯電話などにプッシュ通知という機能もありますね。
例えば、携帯会社やアプリ開発会社から、ポップアップなどで情報が届く(届いてしまう)ような機能のことです。
使用例『プル型営業の方が成約率が高い』
この言葉は英単語そのものを考えると分かりやすいのですが、そこに営業という日本語がつくことで少しややこしく感じてしまう言葉でしょう。
まず、商業施設の手動ドアを思い浮かべると、取手の上に『押』『引』の漢字があると思います。
そしてドアによっては『push』『pull』と書かれています。
つまり、プッシュは押すという意味で、プルは引くという意味ですね。
これが営業会社の世界になると、プッシュ営業がテレアポや飛び込みのようなこちら押すタイプの営業を差し、アプローチ型の営業という意味になります。
一方、プル型は、お客様からの問い合わせに対して営業をするタイプになります。
会社の営業手法や経営方針によって変わってくるものですが、プル型営業はこちらが絶えず顧客開拓をしていくことがメインになりがちです。
一方プル型であれば、ある程度は放置をしておいても継続的に問合せや成約が見えてきます。
その分空いたリソースで他の戦略を立てたり、違う営業に時間がさけるため、プル型営業を充実させていくのがいいと思います。
ただ、あまりに放置していると、他の会社がよりいいプル型のスキームを作ってしまうとこちらに成約が入ってこなくなる可能性があるので、一長一短ではあるでしょう。