転送電話について

転送電話について

あなたが営業で外出などをしていたり、急用で席をはずしたり、事務所にいない時に力を発揮するのは転送電話です。

僕の父は、自営業をしており、幼いころに転送を頼まれたりすることもありました。

その時は『なんだかハイテクだなー』と思ったものです。

そして現在、自分で事務所を持ち、転送電話のありがたさと奥深さを痛感しています。

転送電話はこんな凄い使い方ができる!!

その凄い使い方をご紹介しようと思います。

※当社はKDDIですので、他社さんの回線とは異なる部分もございます。

(もう知っている人も多いかと思いますが。。。)

まず、転送電話というと、固定電話にかかってきた電話を、任意の携帯電話に転送できる、というのが一般的な感覚だと思います。

その他に

固定電話⇒社用携帯⇒自分の携帯

という風に、2段階の転送も可能です。

この設定をしておけば、お客様からの営業問合せ電話が来た時に、万が一社用携帯で受けられなくても、自分の携帯まで転送が来るので、取りこぼしがグンと減ります。

それ以外にも

カレンダー機能で転送のオンオフが可能

この機能を設定しておけば、転送の切り忘れで、固定電話がならずに気づかなった!というミスを減らせます。

もちろん、呼び出しコール数なども調整できますので、自分にあった設定をするのがベストです。

取りこぼしを無くして、依頼は全て仕事につなげていきましょう!

電話の設置について

固定電話の設置について

会社員として働く時と、自ら事務所を開業する時、一番違うことは何かと言われると、電話番号ではないかと思うこともあります。

普通の人であれば、自分専用の固定電話番号を持っていることは少ないと思います。

ですが、事務所を構えた限りは必要になってきますね。

以前は、わざわざ電話線を引かなければならなかったですが、今はヒカリ電話やIP電話などがあり、既存の電話回線を利用したままもう一つ電話番号を持つことも可能です。

回線も意外に安く、月1000円くらいで増やせる。

また、固定電話を敷いたことのない人が稀に誤解をしていますが、電話は電話機を購入しただけでは当然鳴りません。

電話機を買ってきて、回線を繋げて初めて利用が可能です。

しかも、ナンバーディスプレイや転送機能などは初期設定にはありませんので、必要があればオプションとして追加しなければなりません。

電話機を買ってきて、いざ設置ができたら、次は留守番電話の設定や、コール音の設定をしましょう。

せっかく電話がなった!と思っても、気づかなかったり、留守番電話にしていないか故に営業機会を逃したり。

『そんなヘマはしないさ!』と思うかもしれませんが、営業当初は1回は電話でミスをするものです。

その時のショックは結構ヘビーに後を引きます。

たかが電話、されど電話という心で取り組むといいと思います。

いい人生にするコツ

今よりちょっといい人生にするコツ。

人生とは本当に不思議なもので、いい時と悪い時が交互にくるようになっている。

運も同様、ツイている時もあればツイていない時もある。

まさに、山あり谷あり。

そして山と谷がちょうどプラスマイナスゼロになるようにできている。

人生、山あり谷あり。谷の落下を49に抑えるだけでいい人生になる

山を高くするのは難しいが、谷の深さを浅くすることはできる。

前もって心の準備をしておいたり、落下を和らげるクッションを用意することで、緩和が可能なのである。

谷を完全に埋めることはできないが、山と谷の割り合いを50対50のプラマイゼロから51対49になるように意識するだけでいい。

それでも最終的にはプラス収支の人生なのである。

迷いは選択で払拭する

迷いを払拭したい人へ。

なにかに迷うということは、実はとてもエネルギーを消費する行為だ。

できればスマートに道を進んでいきたい。

しかし残念ながら人生に迷いはつきものである。

僕は生き方を考えたくて大学を休学したり、自分の腕だけで生きていきたくて仕事を辞めたりした。

実際に自分で選択して決意するまでは、半年ほどこれでもかと迷った記憶がある。

友人達の華々しい将来と自分の未来を考えると、やはり安定を取るべきなのかと何度も考えていた。

親の介護や年金、これからの家庭などを考えてしまうと、不安に押しつぶされそうになっていた。

このような人生の岐路ほどではなくとも、僕達は日々迷っている。

ジムに行こうか、雨だから外出はやめようか、遊びを我慢して節約しようか。

その人それぞれの迷いがあることだろう。

もしあなたが今まさに何か迷っている時期だとしたら、少し考えて欲しい。

迷うことに時間を掛けすぎていて、選択することを忘れていないだろうか。

人生は選択の連続である。そして迷っている人は選択することを忘れた人だ

例えば雨の日に外出が億劫になるとする。

この時に、外出しようかしないかをいつまでも迷っているうちに時間がたってしまって、結局1日が終わってしまった経験はないだろうか。

若者であれば、告白をしようかしまいか迷っているうちに、意中の相手に恋人ができてしまったり。

迷うということも大事ではあるのだが、そこに労力を使って空っぽになってしまう癖をつけてはならない。

雨の日の場合だって、外出する選択をして家を出てしまえばあとは楽なのだ。

外出しないという選択をしたとしても、早い段階で決断ができれば、他のことに時間をさける。

迷って何もできない人というのは、得てして選択をしていないことが多い。

この部分を見直すことで迷わない自分になっていくことができる。

不幸な人や物とは離れる

不幸をはねのけたい人へ。

不幸は時に連鎖してしまう。

泣きっ面に蜂という言葉もある。

なぜ不幸は集まってきてしまうのだろうか。

そして、幸福を集めるにはどうすればいいだろうか。

不幸な人や物とは離れる、好きなものや幸福な人の輪に自分を入れる

当たり前なことを言っていると思うだろう。

しかし、実際に色々な社長と話をする中で、何人もの社長が同じ意見であった。

そして僕自身も経験がある。

自分で仕事をして生計をたてていると、人の思考の流れや思惑に気付きやすくなる。

この本の前半でも触れたが、人というのは自分の得にならないことは滅多にしない。

そして、基本的に任せられることは人に任しがちである。

そうなると何が起こるか。

自分の得のために、物事を押し付けやすそうな人がカモにされてしまう。

優越感を感じることでしか、自分の価値を確認できない残念な人もいる。

これは大げさな物言いではあるが、多かれ少なかれ、不幸で弱っている人に自分の得のためにコンタクトをしてくる人は必ずいる。

このような負の人間が嫌うものは何か。

それこそ、見せかけではない幸福であったり、自分より強い人間などだ。

だから、不幸な時こそ、好きなものや幸福な人に囲まれることで、このような人間の防御になる。

また、幸せな人は幸せなことや人を呼んでくるので、周りから自然とプラスの出来事が増えるというメリットもある。

一度グっと落ち込んでもいい。

その後は意識して幸福の仲間入りをして頂きたい。