点字名刺を作ろう

点字名刺を作ろう

突然ですが、あなたはどのような名刺を持っていますか?
また、これから作る人はどんな名刺にしたいですか?

 

名刺は営業の時にも挨拶まわりの時にも必須の営業アイテムですね。

ひと昔前は、名刺と言えば印刷業者さんにお願いをして作ってもらうものでした。

ですが、今は自分でデザインをした名刺をWEBで入稿すると、そのデザインに合わせて名刺が出来上がったりもします。

完全にWEB上だけでデザインを送り、発送を待つだけというパターンもあります。

出来上がりも比較的スピーディーで、3、4日程度で仕上がって送られてきます。

値段も100枚2000円前後とリーズナブルです。

せっかく作るのであれば、目をひくような名刺を作るのも1つの営業手法だと思います。

僕の名刺は、自分の顔写真をいれています。

それだけではなく、点字も打ってもらっています。
これは職業柄、お客様のためを思ってつけていますが、人に渡すとみなさんびっくりされます。

少しは営業効果があるのかなと思いますよ。

点字名刺は100枚1000円くらいでできるので、ちょっとしたアクセントにもいいかもしれませんね。

事業用の携帯電話を持とう

事業用の携帯電話を持つメリット

意外と会社用の携帯電話はあると楽です。

何が楽かと言われると、精神的に非常に楽です、笑。

僕も自分で1つめの会社を興した時に携帯電話を考えましたが、ランニングコストがかかる、自分の携帯で事足りると思い、契約しませんでした。

その後何が起こったかというと、休みの日や時間帯に関係なくお客さんから電話が!

公私混同どころの騒ぎではありません。

たまの休みにどこかに出かけても、いつ電話があるのか気が気ではないですし、常にプレッシャーを感じるようになりました。

これはかなり精神的にキます。

しかも今はラインを交換し合うこともあります。
既読をつけて知らんぷりなんて余計にできません。

プライベート用の携帯を事業と一緒にするという方は一度お考えください。

ちなみに、事業用の携帯と言っても、今であれば通話し放題で月2500円くらいのものもあります。

こんな面白い特典もあります!

なんと番号の下4桁を自分の好きな番号にできる携帯会社もあるほどです。

僕の今の営業用携帯は、Ymobileなのですが、固定電話の下4桁と携帯電話の下4桁が同じ番号です。

もちろん無料で受けられる特典ですし、お客様からしても分かりやすいようにできます。

長い目で見て自分にストレスがない方法で経営、営業をするのも大事なことだと思います。

レーザープリンタのメリット

インクジェットタイプと、レーザープリントタイプ

事業を始めると、契約書や資料作りにと、営業に地味にプリンターが必要になってきます。
そこで、実際にはどのようなプリンターを選べばいいのかをご紹介しましょう。

前提として、法人化したばかりでそこまで従業員もいない事務所であれば、大きなコピープリンタ複合機などはほとんど必要ないです。

しかもこの複合プリンタがとても高い!!

1台60~100万円くらいのものを平気で営業されることもあります。

そのような高価なものは事業が十分に大きくなってから導入を検討しても遅くありません。
ということで、ここではあくまでも創業したばかりの時に必要なプリンターについて述べます。

まず、プリンターには2種類あります。
インクジェットタイプと、レーザープリントタイプです。

一般的にはレーザープリンタの方が高価です。

値段としてはインクジェットが安いもので5千円~1万円くらいなのに対し、レーザープリントは安くても1万円~2万円はします。

ではなぜこんなにも値段に差がでるのでしょうか。

大きな違いは何といっても印刷の速度です。

インクジェットタイプが1分間に10枚や15枚くらいだとすると、レーザープリントは35枚や40枚くらい刷れてしまいます。

なんだそのくらいか、と思うかもしれません。
しかし、枚数が100枚、200枚と増えれば、出来上がりに大きな差が生まれます。

それを考えると、プリンターは使用頻度よりも、印刷する量で選んだ方がいいでしょう。

頻繁に使うとしても、刷る枚数が毎回少なければインクジェットで問題ないですし、逆にたまにしか使わないとしても膨大な量を印刷するのであればレーザーをお勧めします。

チラシなどの広告を自分でまきたいという人は、レーザープリントの方がいいと思います。

また、気を付けて頂きたい点として、レーザープリントは印刷が速いですが、インクが切れるのも早いです。

トナーは純正品で7000円前後、その他使用可能なものでも2000円くらいしますので、その営業コストも把握しておきましょう。

転送電話について

転送電話について

あなたが営業で外出などをしていたり、急用で席をはずしたり、事務所にいない時に力を発揮するのは転送電話です。

僕の父は、自営業をしており、幼いころに転送を頼まれたりすることもありました。

その時は『なんだかハイテクだなー』と思ったものです。

そして現在、自分で事務所を持ち、転送電話のありがたさと奥深さを痛感しています。

転送電話はこんな凄い使い方ができる!!

その凄い使い方をご紹介しようと思います。

※当社はKDDIですので、他社さんの回線とは異なる部分もございます。

(もう知っている人も多いかと思いますが。。。)

まず、転送電話というと、固定電話にかかってきた電話を、任意の携帯電話に転送できる、というのが一般的な感覚だと思います。

その他に

固定電話⇒社用携帯⇒自分の携帯

という風に、2段階の転送も可能です。

この設定をしておけば、お客様からの営業問合せ電話が来た時に、万が一社用携帯で受けられなくても、自分の携帯まで転送が来るので、取りこぼしがグンと減ります。

それ以外にも

カレンダー機能で転送のオンオフが可能

この機能を設定しておけば、転送の切り忘れで、固定電話がならずに気づかなった!というミスを減らせます。

もちろん、呼び出しコール数なども調整できますので、自分にあった設定をするのがベストです。

取りこぼしを無くして、依頼は全て仕事につなげていきましょう!

電話の設置について

固定電話の設置について

会社員として働く時と、自ら事務所を開業する時、一番違うことは何かと言われると、電話番号ではないかと思うこともあります。

普通の人であれば、自分専用の固定電話番号を持っていることは少ないと思います。

ですが、事務所を構えた限りは必要になってきますね。

以前は、わざわざ電話線を引かなければならなかったですが、今はヒカリ電話やIP電話などがあり、既存の電話回線を利用したままもう一つ電話番号を持つことも可能です。

回線も意外に安く、月1000円くらいで増やせる。

また、固定電話を敷いたことのない人が稀に誤解をしていますが、電話は電話機を購入しただけでは当然鳴りません。

電話機を買ってきて、回線を繋げて初めて利用が可能です。

しかも、ナンバーディスプレイや転送機能などは初期設定にはありませんので、必要があればオプションとして追加しなければなりません。

電話機を買ってきて、いざ設置ができたら、次は留守番電話の設定や、コール音の設定をしましょう。

せっかく電話がなった!と思っても、気づかなかったり、留守番電話にしていないか故に営業機会を逃したり。

『そんなヘマはしないさ!』と思うかもしれませんが、営業当初は1回は電話でミスをするものです。

その時のショックは結構ヘビーに後を引きます。

たかが電話、されど電話という心で取り組むといいと思います。